「あれ、モーグルの原大智選手が競輪の番組に?」
「S級から降格してたって本当?一体何があったの?」
2018年平昌五輪、日本男子モーグル界に初の銅メダルをもたらした英雄、原大智選手。
そんな彼が競輪選手に転向したニュースは多くの人を驚かせましたが、その後の彼のキャリアが、さらに波乱万丈なものになっていることをご存知でしょうか?
この記事では、多くのメディアがまだ深く触れていない、原大智選手の「S級からの降格と復活」という壮絶な1年の真相、そして彼を支える結婚相手の存在や、気になる競輪選手としてのリアルな年収について、どこよりも詳しく解説していきます。
原大智はS級降格の試練を「反骨心」で乗り越え、現在はS級に返り咲いている
多くの人が気になっている「原大智の現在はヤバいのか?」という疑問に結論からお答えします。
ヤバいどころか、彼は一度どん底を経験し、さらに強くなってトップの世界に帰ってきました。
2025年、競輪界のトップカテゴリーであるS級に昇格したものの、一度も優勝できないままわずか1年でA級に降格。
しかし、そこで腐ることなく、持ち前の「反骨心」で這い上がり、2026年には見事S級へ返り咲いています。
彼の現在の活躍は、2023年に結婚した奥様の支えと、モーグル時代に培われた強靭なメンタルがあってこそ。年収面でも、S級に復帰したことで、再びトップアスリートとしての収入を取り戻しつつあります。
2025年、彼に何が?S級降格の真相と壮絶な1年間
「五輪メダリストなら競輪でも無双できるのでは?」
多くの人がそう思っていたかもしれません。
しかし、現実は甘くありませんでした。2024年7月に念願のS級に昇格した原選手ですが、そこはまさに「怪物たちの巣窟」でした。
S級の壁と「勝てない」焦り
S級は、競輪選手の中でも上位3割しか存在できないトップカテゴリー。
レースの展開の速さ、選手一人ひとりのフィジカル、そして複雑なライン戦術など、A級とは比較にならないレベルの高さに、原選手は苦しみます。
「S級になると、相手のレベルが高くて、まだS級で…」
インタビューでこう語るように、レースで主導権を握れず、得意なパターンに持ち込めない日々。
結果、2025年は一度も優勝することなく、わずか1年でA級への降格という屈辱を味わうことになりました。

SNSでのリアルな声
当時、SNSではファンから心配や激励の声が上がっていました。
「原大智、A級降格か…S級の壁は厚いな」
「モーグルの時とは違う苦しさがあるんだろうな。頑張ってほしい」
「競輪のヤジはキツいからメンタルやられてないといいけど…」
公営競技ならではのファンの厳しい声も、彼の耳に届いていたはずです。しかし、彼はここからが真骨頂でした。
「笑い者になる」反骨心と、彼を支えた妻の存在
多くのメディアは「転向」という事実だけを報じますが、本質は「どう乗り越えたか」にあります。彼の復活の裏には、2つの大きな要因がありました。
原動力は「反骨心」と「カナダ留学時代の経験」
原選手は、自身のメンタルの強さの源泉をこう語っています。
「ここでやめたら笑い者になると思いましたし、中途半端に終わらせることだけはしたくなかった。」
この強烈な反骨心こそ、彼をどん底から這い上がらせた最大の力です。
さらに、その土台には高校時代のカナダ留学の経験がありました。
「海外では自分がどういう状況で何をしたいか伝えなければ手伝ってもらえません。だから、周りのことを知ろうとする、自分から行動する、自分の意思をハッキリ伝えるということは身についたと思います。」
この経験で培われた「自ら考え、行動し、道を切り開く力」が、慣れない競輪の世界で、コーチや先輩に教えを請い、がむしゃらにペダルを漕ぎ続ける原動力となったのです。

2023年に結婚した妻の支え
原選手は、S級降格の苦しい時期を乗り越える2年前の2023年4月4日に結婚しています。
お相手は一般女性のようですが、彼はインタビューで「苦楽を共にしてお互い支え合い」と語っており、この結婚が大きな精神的支柱になったことは間違いありません。
アスリートにとって、家庭は唯一安らげる場所。
S級で勝てない焦り、降格の屈辱、そしてファンからのプレッシャー。
そんな過酷な日々の中で、心安らぐ家庭があったからこそ、彼は「もう一度」と立ち上がれたのです。
原大智の年収は?モーグル時代と競輪選手としての収入を比較
アスリートの懐事情は気になるところ。特に原選手のように競技を転向した場合、収入はどう変化したのでしょうか。
競輪選手のリアルな年収
競輪選手の平均年収は約1,200万円と言われていますが、これはクラスによって大きく異なります。
•S級S班: 約1億3000万円
•S級1班: 約3,000万円
•S級2班: 約2,000万円
•A級1班: 約1,300万円
原選手は2025年にA級に降格したため、年収は一時的に1,000万円台前半まで落ち込んだと推測されます。
しかし、2026年にS級2班に復帰したことで、再び2,000万円クラスの収入が見込める位置に戻ってきました。
モーグル時代との比較
一方、モーグル選手はスポンサー契約が主な収入源であり、五輪メダリストとはいえ、常に安定した高収入が得られるわけではありません。
原選手自身も「自分次第で収入が変わる点は、自分に向いている」と語っており、成績が賞金に直結する競輪の世界は、彼のハングリー精神に火をつけているようです。
今後の展望と出演情報
S級に返り咲いた原大智選手の2026年は、まさに「第2の競輪人生」の幕開けです。
本人が公言している「GI戦線に出る」という目標に向け、まずはS級で安定して勝利を重ね、トップ選手としての地位を確立することが求められます。
まとめ:原大智の挑戦はまだ始まったばかり
今回は、モーグルから競輪へと異色の転身を遂げた原大智選手について、S級からの降格と復活劇、そして彼を支える家族の存在やリアルな年収事情まで深掘りしました。
•S級降格は「成長痛」であり、反骨心で乗り越えた
•2023年に結婚した妻が精神的な支えとなっている
•S級復帰により、年収もV字回復へ
•彼の本当の挑戦は、これから始まる
一度は雪の上で世界の頂点に立った男が、今度はバンクの上で新たな頂を目指す。
その姿は、私たちに「挑戦し続けることの尊さ」を教えてくれます。彼の今後の活躍から、ますます目が離せません。
